『小林多喜二日記』1927年4月27日 (第57回) 

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YouTubeはこちらから
https://youtu.be/V5jwuSDD3SA



  ★  今回出てくる人の人名、名称、作品名 [ ] 内は日記中の表記

[萬歳々々] / 小林多喜二作  この朗読の第42回(1927年2月7日)、第55回(1927年4月15日)にも登場します もとは『お恵と彼』という作品を改題し「原始林」へ発表したようです


社会構成並びに変革の構成 / 福本和夫  この朗読の第55回(1927年4月10日)で「読了」とあります この本は国立国会図書館デジタルコレクションで読むことができます
http://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/982856


[つかね髪][気やすめ][市の人々] / トマス・ハーディ作 多喜二が読んだのは平田禿木訳とあるので調べたら1925年出版の『英国近代傑作集』に入っていました
国立国会図書館デジタルコレクションにあります
http://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1018011


フォイエルバッハ論 /  1925年に出版された本がありました これも国会図書館で読めます
http://www.dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/983504



[ T ] / 田口瀧子、田口タキさんのこと 



苦闘 / 葉山嘉樹 作  『中央公論』1927年5月号に掲載  葉山嘉樹全集に収録されている作品ですがネットでは公開されていないようです



葉櫻 / 岸田國士作 戯曲     青空文庫で読むことができます
http://www.aozora.gr.jp/cards/001154/files/52083_46688.html



休みの日 / エミイル・マゾオ作 1925年 金星堂  に収録されているようです  
この作品は 1927年5月に松竹座が築地小劇場で公演をした記録があります 小山内薫が翻訳と舞台監督、出演は丸山貞雄 東屋三郎 岸輝子など  舞台は一幕もののようで 記事によるととても好評だったようです



[ヒンケマン] / エルンスト・トルラー、エルンスト・トルレル 1924年 新詩壇社『独逸男ヒンケマン』という戯曲が北村喜八の翻訳で出版され、注記に「表現派戯曲悲劇三幕」とあります  また映画にもなったようで、タイトルは『血まみれの笑い』。 
トルラーの詩集『燕の書』も翌1925年に村山知義の翻訳、岡田龍夫の画で出版されています 

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