『小林多喜二日記』1927年3月3日(第45回) 


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https://youtu.be/DrYGJAbuifs


     ★ 今回出てくる作品 [ ]内は日記中の表記



『恋とパン[戀愛とパン]』 / ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作   1915年文芸総合雑誌「創造」に喜多村進 翻訳 で掲載されたようです  

2007年に出版された新訳『ストリンドベリイ小作品』古城健志訳*1 に収録されている『恋とパン』を読んでみたら  原典のスウェーデン語から翻訳されているせいか 多喜二が読んだものとは少し異なるようです 
最後も「人の子ばかりをかう飢ゑさすのか」ではありません 


訳者によると1920年頃にたくさん翻訳出版されたストリンドベリの本は、おそらくドイツ語からの重訳と思われるそうです 
 

  *1 ストリンドベリイ小作品 [夕立ち(稲妻)他2編] 2007年 コスモヒルズ発行  




[必然] / ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作 調べているのですがどの作品のことかまだわかりません 



『上品すぎる者 [上品すぎるもの]』 /  ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作   
1922年 文芸雑誌・美術誌「白樺」に 山村魏 翻訳で掲載されたようです 



    ★ 今回登場する人物名 [ ]内は日記中の表記



[工藤や柴田] / 実在のひとかもしれません 
この翌年1928年に書く『一九二八年三月十五日』には「工藤」さん「柴田」さん どちらも登場しています

http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/files/49394_33663.html
青空文庫で読むことができます
  



[ユリヱ] / 詳細不明です 作品の登場人物かもしれません   

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