『小林多喜二日記』1926年10月24日(第33回) 

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https://youtu.be/JhwSjFGVM_M

 
多喜二の読書のスピードはすごく早いのかもしれません
今回読了した「ダマスカスへ」 第一部だけならわたしも読んだことがあるのですが
登場人物が少ないとはいえ結構な長さがありました 


10月10日『クラルテ』についてあれだけ長い日記を書いたあと、この日までの2週間で『生きる悲哀』『ファウスト第一部』『飢え』、途中まで読んでいたとしても『ダマスカスへ』の1〜3を読み
さらに自作の戯曲を1本この時期に書き上げて

毎日銀行へ出勤しています





    ★ 今回登場する作家名 [ ]内は日記中の表記



「[ ストリンドベルク ]」/ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ 1849年〜1912年 スウェーデンの作家 、劇作家


「[ ドストエフスキ ]」 / フョードル・ドストエフスキー  1821年〜1881年 ロシアの作家、思想家 



「トルストイ」 / レフ・トルストイ 1828年〜1910年  ロシアの小説家、思想家 



「イプセン」 / ヘンリック・イプセン  1828年〜1906年 ノルウェーの劇作家、詩人  近代演劇の創始者 


「[ モウパツサン ]」/  ギ・ド・モーパッサン 1850年〜1893年 フランスの作家、劇作家、詩人 自然主義の作家  


「[ チェホフ ]」/アントン・チェーホフ  1860年〜1904年  ロシアの作家 作品の中心は戯曲、短編小説




    ★ 今回登場する作品名  [ ]内は日記中の表記


『 ダマスカスへ[ ダマスクスへ ]』 戯曲/  ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作 ストリンドベリはこの作品で自然主義から離れたとされています  国会図書館デジタルコレクションで読むことができます 
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/970045


『クロイツェル・ソナタ』 小説/ レフ・トルストイ作  1899年発表 タイトルはベートベンのヴァイオリンソナタ第9番に因る



『女中の子』 小説/ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作  1886年 ストリンドベリの自伝的小説



『痴人の告白』小説 / ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作 1893年 ストリンドベリは生涯3回結婚しており、この小説は最初の妻との結婚生活を元に書かれた作品。この作品に作家の狂気を感じる人も少なくないらしい


『地獄』 小説 / ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作  1897年  自らの結婚生活を振り返った自伝的小説


『不和』 小説/ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作  新潮社「ストリンドベルク小説全集 第4巻」1924年出版 に収録されている



『父[ 父親 ]』 戯曲/ ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作 3幕物 1887年 和訳は当時複数あったらしい



『債鬼』 戯曲  / ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ作 1幕物 1889年  森鴎外が1909年に翻訳している


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